森保監督兼任初采配「勝ち点3取る」インドネシアで初練習

 「アジア大会・サッカー男子・D組、日本-ネパール」(14日、チカラン)

 ジャカルタ・アジア大会に出場するサッカー男子のU-21(21歳以下)日本代表が13日、ジャカルタ近郊の施設で現地入り後の初練習を行った。14日午後7時(日本時間午後9時)から1次リーグD組の第1戦でネパールと対戦する。

 午後6時開始予定の練習は10分遅れて始まり、1時間ほどの短時間で終わった。原因は世界最悪とも言われるジャカルタの渋滞と、照明の暗さだった。

 それでも森保監督は泰然自若としていた。「練習開始の遅れ、照明の暗さ…。すべてあり得ること。想定外のことが起こったとき、計算通りに運ばなかったときに、落ち着いてベストを尽くそうと選手には話した」。

 昨年10月に五輪チームの指揮を任された森保監督は、今年7月にフル代表との兼任となってから初の采配。強行軍の日程で「戦術的なすりあわせができないまま初戦を迎えるが、しっかり勝ち点3を取れるようにしたい」と意気込んだ。主将は背番号10のMF三好(札幌)に決まった。

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