イタリア１部リーグ、ユベントスのポルトガル代表ＦＷクリスティアノ・ロナウドの移籍の効果が続々と出ている。

　ユベントス・スタジアムの２０１８-１９シーズンの年間シートのチケット２万９３００枚は完売し、総額３０００万ユーロ（約３９億９０００万円）の売り上げとなることがわかった。２０日付のイタリア紙、ガゼッタ・デロ・スポルトが報じた。同紙によると、これは昨年比の３０％増で早速、ロナウドの大きな影響が数字で表れたとしている。

　またイタリア紙、コリエレ・デロ・スポルトは、ユーベのロナウドの背番号７のユニホームが４万枚以上売れたと報じた。また両紙は、ロナウドがバカンスを過ごしたギリシャのリゾートホテルにチップ２万ユーロ（約２６６万円）を置いていったと明らかにした。