西野監督、「世界に対抗できた」 4カ月の在任期間振り返る

 サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会で16強入りした日本代表を率い、今月限りで退任する西野朗監督(63)が19日、東京都内でのスタッフ会議で最後の仕事を終え「世界に対抗するフットボールを出せた。W杯ベスト8を明確に目標にできるチャレンジができた」と4カ月足らずの在任期間を振り返った。

 会議ではW杯での戦い方や事前の準備などを総括し、今後への提案もまとめた。当面は監督復帰には消極的で、日本サッカー協会の田嶋幸三会長からはフル代表を支援する立場などで協会に残るよう打診されている。「ありがたいこと。協会に対しての思いも強いものがある」と前向きに語った。

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