W杯槙野らにスポーツ特別功労賞 ポーランド戦「指示難しかった」

 サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会日本代表で、J1浦和に所属する槙野智章と遠藤航が19日、さいたま市のスポーツ特別功労賞を受賞した。さいたま市役所で表彰され、槙野は敗れながらも警告数の差で16強入りを決めたポーランド戦について「今まで攻めるなという指示はあったが、イエローカードをもらうなという指示はなかった。難しかった」と笑いながら振り返った。

 31歳の槙野は4年後について「まずは一つ一つ目の前に目標を立てることが大事」と話し、今大会出場機会のなかった25歳の遠藤は「成長して次は必ずピッチに立ちたい。声を大にして、4年後を目指す」と宣言した。

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