W杯、VARで初のPK判定 フランス-オーストラリアで

 【カザン共同】サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会で16日、カザンで行われた1次リーグC組のフランス-オーストラリアで、映像によって主審の判定を手助けするビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)により、フランスにPKが与えられた。今大会から導入されたVARで、PKの判定がされたのは初めて。

 後半、フランスのグリーズマンがペナルティーエリア内に進入した場面。オーストラリアのリスドンが滑り込んでタックルし、グリーズマンは倒された。主審はその場では即座に反則を取らず、プレーが続いた。その後、VARとやりとりをした主審が映像を確認し、PKを与えた。

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