アンチェロッティ「代表断ったのはクラブの監督になるため」
イタリア1部リーグ、ナポリのカルロ・アンチェロッティ監督が15日、イタリア代表監督の要請を断ったのはクラブの監督になるためだったと明かした。ロシアW杯のコメンテーターを務めるメキシコのテレビ番組「テレビサ・デポルテス」の中で話した。
アンチェロッティ監督は「いつか代表監督になりたい」としながらも「今回断ったのは、クラブチームの監督になるため」とコメント。ナポリ以外のクラブだったらどうだったか、という質問に対しては「バルセロナかインテル・ミラノだったらややこしかっただろう」と答えた。同監督は2チームのライバルのレアル・マドリードとACミランを率いた経験がある。