西野監督、3バック採用も「それも考えてます」
サッカーの日本代表が親善試合ガーナ戦(30日・日産スタジアム)に向けた千葉県内での合宿は25日、5日目を迎えた。西野朗監督(63)は3バックについて「それも考えています」と明言。複数のシステム採用が考える中で、オプションの1つとして採用する可能性を示唆した。
この日で26人全員が集結したが、コンディションにバラつきがあるため、3グループに分散して練習した。国内組8人で行った練習をではDFラインに左から槙野(浦和)、昌子、植田(ともに鹿島)が近い間隔で並んだ。
練習前には西野監督は所属のフランクフルトでリベロとしてプレーする機会も多いMF長谷部(フランクフルト)と意見交換した。長谷部は「チームのやり方とかサッカーの戦術の話をした。監督がどう考えているかも話してもらった」と説明し、3バック併用案には「対応できると思います」と話した。