サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会を控え、30日にガーナと国際親善試合(日産スタジアム)を行う日本代表が21日、西野新監督の下で初の合宿を千葉県内でスタートし、本田(パチューカ)香川(ドルトムント)ら海外組がランニングやパスゲームなどで約1時間汗を流した。
グラウンドに10人が集まり、左足首痛の岡崎(レスター)は別メニューで調整し、右太ももを痛めた乾(エイバル)は宿舎にとどまった。
練習前に円陣で6分間ほど身ぶりを交えて指示を出した西野監督は「早くトップフォーム(万全の状態)に近づけ、ベストなチームづくりをしたい」と話した。