マラドーナ氏 古巣ナポリへ「おしゃべりよりプレーだ」
サッカー元アルゼンチン代表のディエゴ・マラドーナ氏(57)が21日、イタリア・ローマを訪れ、テレビ番組の収録などに参加し「試合前におしゃべりは必要ではない。ただ試合に臨むべきだ」と古巣のナポリにエールを送った。22日付のガゼッタ・デロ・スポルトが報じた。
ナポリは現在2位で、1989-90年のスクデット獲得以来、28年ぶりのタイトルへ望みをつなぎ、22日夜(日本時間23日早朝)に首位ユベントスと対戦する。勝ち点ポイント差は4。
マラドーナ氏は自身のインスタグラムに「孫のティエゴ・マティスに会いにイタリアに行くところだ」と記し、住んでいるドバイから息子のマラドーナ・ジュニア氏のいるナポリも訪問する目的だった。