キャプテン長谷部 修正点山積みに危機感…「個々の能力も、組織としても」

 「国際親善試合、日本1-1マリ」(23日、リエージュ)

 ボランチで60分プレーしたMF長谷部誠主将(34)=Eフランクフルト=は「きょうの試合を見て分かる通りこのままでは厳しい戦いは続くと思う」と危機感を募らせた。

 仮想セネガルの身体能力に封じられた一戦を「個々の能力も、組織としても修正しなければいけない点はたくさんある。マリの個人技に、チームとしても個の局面でも完全にやられた」と振り返り、「ウクライナ戦でしっかりと修正していいゲームを見せられるようにしたい」と立て直しを誓った。

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