【リエージュ（ベルギー）共同】ベルギーで合宿中のサッカー日本代表は２１日、同国東部のリエージュで行われるマリ代表との国際親善試合（日本時間２３日午後９時２０分開始）に向けて練習した。大半を非公開として戦術を確認し、公開された冒頭では本田（パチューカ）長友（ガラタサライ）らがランニングなどでウオームアップした。

　右股関節痛で合流が遅れていた遠藤（浦和）も練習に加わり、別メニューで調整した。

　マリ戦はワールドカップ（Ｗ杯）ロシア大会で対戦するセネガルを想定した強化試合で、本大会の代表選考の場ともなる。２７日はＷ杯のポーランド戦を見据え、ウクライナと対戦する。