モウリーニョ監督、古巣への愛語る「インテルはいつも心の中にある」
イングランド1部リーグ、マンチェスター・ユナイテッドのモウリーニョ監督が、古巣のインテル・ミラノ110周年記念に関して「インテルはいつも心の中にある」などと話した。12日付のイタリア紙、ガゼッタ・デロ・スポルトが報じた。
同紙によると、インテルでスクデット獲得、チャンピオンズ・リーグ優勝などを勝ち得た同監督は「2年間しかいなかったのに、クラブ史に名を残せてうれしい。素晴らしい歴史があり、インテルは常にインテルだ。できるだけ試合も見ている」とインテル愛を語った。
さらに「今は過渡期にあるのではないか。勝ち続けることはできない」と、5位の現状に対する見方を示した。