ブフォン「W杯を最後に引退したかった」 去就は今季終了後に決断へ
イタリア1部リーグ(セリエA)、ユベントスの元イタリア代表GKジャンルイジ・ブフォンが14日、トーク番組「マウリツィオ・コスタンツォ・ショー」の収録で「W杯を最後に現役を引退したかった」と心境を告白した。
1月28日に40歳になったブフォンは、今季限りでの現役引退の可能性が報じられている。これを踏まえて「W杯でサッカー人生を終えたかった。それがベストの引退だったと思う」と、ロシアW杯に出場できない悔しさを口にした。
去就については今季終了時にクラブのアニェッリ会長と話し合って決断を下すというが「常にチームの力になりたくてやってきた。決して重荷にはなりたくない」と、複雑な胸中を明かした。