インテル・イカルディ妻が年俸10億円要求か
サッカーイタリア1部リーグ、インテル・ミラノのキャプテンでアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディ(24)の代理人でもあるワンダ・ナラ夫人(31)が、クラブとの新しい契約で年俸800万ユーロ(約10億6000万円)を要求することがわかった。14日のイタリア紙コリエレ・デロ・スポルトが報じた。
イカルディとインテルは契約更新に関して条件の見直しを考えているという。クラブ側の出した年俸650万ユーロ(約8億6000万円)に対し、イカルディ側は800万ユーロを提案。もしくは年俸700万ユーロ(約9億3000万円)に加えてイタリア国外のクラブへ移籍の場合、違約金1億5000万ユーロ(約199億3000万円)をインテルに支払うという条件を出した。
肖像権は50%ずつなど一致している条件も多いが、レアル・マドリードの他にマンチェスター・ユナイテッドもイカルディに興味を示しており、契約更新に至るまで長い時間がかかりそうだ。