前バルサ監督にプレミア2強からラブコール スペイン紙報じる
サッカースペイン1部リーグ、バルセロナの前監督、ルイスエンリケ氏(47)に対しチェルシー、アーセナルの両イングランドチームが来季の招へいを検討しているという。バルセロナ(スペイン)を中心に展開するスポーツ紙エル・ムンド・デポルティボ紙が10日、伝えている。
情報によると、チェルシーは一時シーズン途中でのコンテ監督の解任、ルイスエンリケ氏を迎えるプランを持っていたとされるが、シーズン中の指揮官交代は方針変更。とはいえ来季に向けて同じ青写真を描いているという。アーセナルも長年チームを指揮しているアーセン・ベンゲル監督の続投か否かを検討する流れ。新監督を迎える結論を出す場合、やはりルイスエンリケ氏が有力候補になると考えられている。
なおルイスエンリケ氏もイングランドでの挑戦を前向きに考えているという。これまでパリ・サンジェルマン(仏)が招へいに動いたが、この時前バルサ監督は断ったとされる。