長友佑都、母校明大で講演「思い出はたくさんあります」
サッカーのイタリア1部・インテルミラノ所属の日本代表DF長友佑都が11日、母校である明大で大学生を対象とした講演会を行った。
後輩たちに対して、大学時代の思い出として「思い出はたくさんありますけど。僕、教職も取っていたので、朝6時からサッカー部の練習があってそこから1限から行って、教職は遅いので、テスト期間は図書館にこもっていたり」などと学生時代の逸話を明かした。さらに、学生たちからの質問を受け付けるコーナーでは、まもなく生まれる第1子誕生に向けた心境も問われ、タジタジとなる一幕も。
最後には、社会人の先輩として「この大学4年間で良い仲間に出会えたり、人脈ができたり。そういったものは今後の人生の財産になる。そこを意識して仲間との関係だったり人脈などを築いていってほしい。夢や目標がある人、無い人もいるかもしれないけど、それは持ってほしい」と熱いエールを送っていた。