C大阪・水沼が父子で天皇杯V 「初めて同じタイトル。誇らしい」

 「天皇杯・決勝、C大阪2-1横浜M」(1日、埼玉スタジアム)

 C大阪が延長の末、横浜Mに2-1で逆転勝ちして前身のヤンマー時代以来43大会ぶり4度目の優勝を飾った。1-1の延長前半5分にMF水沼宏太(27)が決勝点を決めた。

 C大阪は今大会から5000万円増となった優勝賞金1億5000万円を獲得し、YBCルヴァン杯との国内2冠を達成。2月10日の富士ゼロックス・スーパー杯(埼玉スタジアム)でJ1王者の川崎と対戦する。

 C大阪を優勝に導いたMF水沼が父子Vを成し遂げた。元日本代表の父貴史さん(57)は日産自動車(現横浜M)時代に6度の天皇杯優勝を経験している。水沼は「初めて一緒のタイトルを取れてうれしい。父は目標だし尊敬している。超えられたとは思っていないが、誇らしいことができた」と喜びをかみしめた。

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