インテル今季初黒星で首位陥落 指揮官「予定していない反対のことが起こった」
「イタリア1部リーグ、インテル・ミラノ1-3ウディネーゼ」(16日、ミラノ)
今季17戦目で初黒星を喫したインテル・ミラノのスパレッティ監督は試合後、インテルTVの質問に対し「私のプログラムに予定していない反対のことが起こった」などとコメントした。また、前節2位のナポリが同日のトリノ戦に勝って勝ち点を42としたため、同40のインテルは首位の座を受け渡した。
スパレッティ監督は「素晴らしい出来だった前半に比べると、後半はボールを失ったのも多すぎた」と反省。さらに「相手には何度かツキがあったし、フィジカル面で強かった。しかし、それは予測していたことだ。彼らの特長はよく理解していた」とした上で「ただ前半に比べて逃げ切らなければならない状況で、そうできなかった」と悔やんだ。
インテルの日本代表DF長友佑都はベンチ入りしたものの出場機会はなかった。