FW伊東、韓国戦強行出場だ 中国戦で右太腿負傷も「痛いけど大丈夫」

 「サッカー・東アジアE-1選手権、日本-韓国」(16日、味の素スタジアム)

 サッカー男子日本代表は15日、2大会ぶりの優勝が懸かる韓国との最終戦に向けて、東京都内で冒頭15分間を除く非公開で最終調整を行った。スピードスターは、痛みをこらえてピッチを駆ける。FW伊東純也(24)=柏=は、非公開で行われた紅白戦で主力組の右FWに入ったもよう。12日の中国戦では右太腿に打撲を負ったが「ピッチに立ったら言い訳できない。関係なくスピードを生かして仕掛けていければ」と意気込みを語った。

 強行出場だ。中国戦から一夜明けた13日の練習は、宿舎内のジムで別メニュー調整。右太腿の状態については「痛いけど大丈夫。明日はもっと良くなると思う」。優勝をかけて行われる日韓戦に向け「負けられないライバルと言われている相手なので、勝って優勝で終われれば」と話す。

 ハリルホジッチ監督からは、スピードを生かした突破を期待される24歳。「そこはストロングポイント。そこで出せなきゃ、自分が出る意味はない」。快足を飛ばす。

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