サッカー、V懸かる日韓戦へ調整 男子日本代表

 サッカーの東アジアE-1選手権で中国との第2戦に2-1で勝った男子の日本代表は、試合から一夜明けた13日、2大会ぶりの優勝が懸かる韓国との最終戦(16日・味の素スタジアム)に向けて東京都内で調整した。代表初ゴールを決めた小林(川崎)や初出場した植田(鹿島)ら先発メンバーは軽めに体を動かし、川又(磐田)らはミニゲームなどをこなした。

 日本は2連勝の勝ち点6で首位に立ち、韓国は1勝1分けの同4で2位。中国戦で負傷した大島(川崎)は左大腿二頭筋肉離れでチームを離脱し、右太ももを打撲した伊東(柏)は全体練習に参加しなかった。

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