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浦和10年ぶりアジア制覇 ラファエルシルバがV弾 クラブW杯出場も決定

後半、先制ゴールを決めジャンプして喜ぶ浦和・ラファエルシルバ(右)=埼玉スタジアム(撮影・棚橋慶太)
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 「ACL・決勝第2戦、浦和1-0アルヒラル」(25日、埼玉スタジアム)

 浦和が2戦合計2-1で07年以来10年ぶり2度目の優勝を果たした。日本勢としては08年優勝のG大阪以来9年ぶり。第1戦をアウェーで1-1と引き分けていた浦和は0-0で引き分けるか勝てば優勝という条件で、90分間を無失点で切り抜けた。決勝点は後半43分、武藤からのパスに抜け出したラファエルシルバが決めた。浦和はアジア王者として12月にUAEで開催されるクラブW杯に出場する。

 前半はインサイドハーフに入ったMF長沢の動きの良さが目立った。1分、エリア付近でボールを奪うと中央左よりからミドル。8分にもミドルを放った。

 決定的になりかけたのは38分。左サイドでボールを納めた宇賀神が突破から低く鋭いクロスを入れたが、中央の興梠はミートできなかった。40分には左サイドのラファエルシルバが抜けだし、カットインするも打てなかった。

 比較的落ち着いた展開が続いたが、42分にはハーフウェー付近でボールをお見合いするような形になりボールロスト。ショートカウンターからフリーのミレシがシュートを許した。ゴールの枠を外れたものの、ひやりとした場面があった。

 後半は浦和の守勢が続いた。14分には混戦からミレシに押し込まれかけた。22分には浦和の左サイドからクロスを入れられたが西川が冷静にキャッチした。

 一方、浦和は28分に柏木のFKから興梠がヘッド。こぼれたボールに槙野、ラファエルシルバが迫ったが詰め切れなかった。少ないチャンスも決めきれない浦和は総力を挙げて守る方向にかじを切る。33分、相手のダウサリがこの日2度目の警告で退場となっても、浦和は前線へボールをつなげず防戦一方となった。

 エースの興梠が最終ラインまで守備に入り、疲労困憊で39分に交代。そして、後半43分、武藤が前線に送り出したボールにラファエルシルバが抜け出し、豪快に蹴り込んだ。

 4分間のロスタイムも相手のロングボール攻撃を懸命にはね返した。

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