インテル監督、長友代わりの左サイドバックに及第点
イタリア1部リーグ(セリエA)、インテル・ミラノのスパレッティ監督は、19日のアタランタ戦で左サイドバックとして、DF長友佑都に代わって今季はじめて先発フル出場したダビデ・サントンについて「脚もフィジカルもいい。プレスもかけられるし、守りもよくやった」と、及第点を与えた。20日付のイタリア主要スポーツ紙が報じた。
同監督は「バランスをとるために、少し(布陣を)変えた」と話した。またサントンは「夏のふくらはぎの故障で出遅れたが、出場時間が少ない選手でもその存在を重要だと感じさせてくれる」とコメントした。試合はインテル・ミラノが2-0で勝った。