イタリア代表監督が雲隠れ! 辞任表明もひるがえす
60年ぶりのW杯不出場となったイタリア代表のベントゥーラ監督が14日、自宅には戻らず、夫人の実家に移動したことがわかった。また、いったんは辞任を認めたものの、のちに「言っていない」と前言を撤回したという。
15日付のイタリア主要スポーツ紙によると、同監督はプレーオフのスウェーデン戦翌日の14日にお忍びでミラノ市内のホテルから空港に移動。夫人の実家がある南イタリアの都市バリへ向かった。同監督に、テレビ番組のレポーターが「辞任するのか。イエスかノー?」と迫ったところ、レポーターを見ずに「イエス」と答えた。しかしその後、イタリアANSA社が「そんなことは言っていない」という同監督のコメントを配信し、真相は闇の中となっている。