G大阪 退団報道のMF遠藤保仁「契約が1年残っている」

 J1・G大阪の元日本代表MF遠藤保仁(37)が15日、練習後に取材に応じ、退団の可能性を報じた一部報道について「何も聞いていない。クラブとの契約も1年残っていますし、それしか言いようがない。代理人とも話してないし、今は川崎戦(18日、等々力)に向けてということしかない」と話した。

 01年に京都から加入した遠藤は来年1月に38歳を迎える。来季は5年間指揮を執った長谷川健太監督に代わり、元C大阪監督のレビー・クルピ氏(64)の就任が決定的。「メンバー、スタッフも変わる。新しい刺激を受けるのは良いこと。サッカー人生でいろんな人にいろんな考え方を学べる楽しみがある。違うスタイルの監督で新しいガンバのスタイルを付け加えながら、ビッグクラブになるためにはより多くのタイトルが必要」と、G大阪での契約最終年となる来季を思い描いた。

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