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ハリル監督過剰リスペクト禁止令 前日の敗戦踏まえ「ビビらず戦え」

 練習前にパリ近郊在住の日本人と交流したサッカー日本代表メンバーら
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 親善試合・ブラジル戦から一夜明けた11日、サッカー日本代表は同ベルギー戦(14日・ブリュージュ)に向けてリールで調整を行った。前日のブラジル戦に先発したメンバーは、疲労回復を目的とした軽めのメニュー、出場時間の短かった控え組はボールを使ったメニューで調整。リールでの合宿を打ち上げた。練習前の円陣では、バヒド・ハリルホジッチ監督(65)が17分を超えるミーティングを敢行。強豪と対戦する際の心構えを説いた。

 次なる戦いに向け、ハリルホジッチ監督が改めてチームの引き締めをはかった。冷たい雨が降り、吐く息も白い、底冷えのピッチ。練習前の恒例となっている指揮官を中心にした円陣は、異例とも言える17分超えの長さだった。前日の教訓を早速、落とし込む。話のテーマは、1-3に終わったブラジル戦後に「メンタル的な分野でこのチームは良くなる」と指揮官が話していたメンタル面。「後半の戦いには収穫となる部分もあった。もっと自信を持ってやろう」、「練習から甘さをなくしてやっていこう」と選手に説いた。

 狙いは強豪に対する“過剰リスペクト”を抑制すること。FWネイマールら世界的名手がズラリとそろうブラジル代表は立ち上がりから高い個人技と、強烈なカウンターを見せつけた。試合後にMF長谷部が「もう少しみんながボールを自分でもらうとか、そういうのを少し怖がっていて、ちょっと勇気の部分が足りなかったのが全体的にあった」と振り返ったように、前半の日本は王国の鋭い武器に萎縮。相手がペースダウンしたことも手伝ったが、後半に復活した積極性を90分間継続することで、W杯に向けた活路が開ける。

 「W杯で戦うためには、ああいう相手に対しても、ビビらずに戦わないといけない」とMF遠藤。中3日で迎える強豪・ベルギーを相手にメンタル面の改善を示せるか。

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