インテル 好調の要因はディフェンスにあり
日本代表DF長友佑都の所属するイタリア1部リーグ、インテル・ミラノが単独2位と好調なのは、スパレッティ監督の下でディフェンス面がよく機能しているからだという分析結果が出た。23日付のガゼッタ・デロ・スポルトが報じている。
それによると、インテルは第9節まで7勝2分けと負け知らず。フィオレンティナ、ナポリなどとの5試合を失点ゼロで乗り切った。同紙はユベントスのアレグリ監督の「鉄の守備は成功をもたらす。イタリアでは失点が少ないチームがリーグを制す」という言葉を引用し、守備面での成功が2位につながっているとしている。なお、インテルは本拠地のサン・シーロ・スタジアムでもミラノ・ダービーを含め4連勝中だ。