ハリル監督が浦和の勝利を絶賛「モダンなフットボールだった」
「ACL・準決勝第2戦、浦和1-0上海上港」(18日、埼玉スタジアム2002)
J1の浦和が上海上港(中国)に1-0で競り勝ち、2戦合計2-1で優勝した07年以来、10年ぶりに決勝に進んだ。日本勢の決勝進出は08年のG大阪以来9年ぶり3度目。
熱戦を見守った日本代表のハリルホジッチ監督も浦和の決勝進出を絶賛した。「スーパーな試合だった。守備のハードワークがすごかったですね。モダンなフットボールだった。全員で攻め、全員で守っていた」と機嫌良く話した。フッキら強力攻撃陣に当たり負けせず、監督は「槙野も良かったし、遠藤もすごかった。中盤でもデュエル(1対1の局面)でほぼ勝っていた」と褒めちぎった。