C大阪・清武が復帰V弾 4試合ぶり勝利に導く 久々の先発「悪くはなかった」

 「明治安田生命J1、鳥栖1-2C大阪」(15日、ベストアメニティスタジアム)

 日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督(65)が視察した鳥栖-C大阪は、日本代表FW杉本健勇(24)とMF清武弘嗣(27)が得点したC大阪が2-1で逆転勝ちし、連敗を3で止めた。

 C大阪を4試合ぶりの勝利に導いたのは清武の復活弾だった。左ハムストリング筋損傷を負った6月25日の仙台戦以来約4カ月ぶりの先発出場。左MFに入り、後半13分に水沼のクロスを頭で合わせ決勝点を決めた。「宏太が決めるだけのボールをくれた。僕は当てるだけ」と今季5得点目を振り返った。

 「久々だったが悪くはなかった」と後半43分までプレー。11・105キロを走破し、尹晶煥監督は「ここまで走ってくれるとは思わなかった。決勝点まで決めたのは能力が高いということ」と称賛し、ハリルホジッチ監督は「徐々にコンディションを取り戻してほしい」と期待を込めた。

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