杉本&清武弾でC大阪連敗ストップ ハリル監督の前で代表候補がアピール

 鳥栖-C大阪 後半、決勝のゴールを決め、喜ぶC大阪・清武=ベアスタ(DAZN提供、ゲッティ=共同)
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 「明治安田生命J1、鳥栖1-2C大阪」(15日、ベストアメニティスタジアム)

 C大阪が逆転勝利で連敗を3で止めた。

 1点を先制された2分後の前半25分、日本代表FW杉本健勇(24)が2人を相手にドリブルを仕掛け、鳥栖DF藤田優人(31)の股を抜き、左足で同点ゴールを決めた。相手に傾きかけた流れを取り戻す一撃に「股抜きはイメージ通り。シュートはあんないいとこに行くとは思わなかった」と笑った。

 決勝点は後半13分。左ハムストリング筋損傷を負った6月25日の仙台戦以来となる先発出場のMF清武弘嗣(27)が、MF水沼宏太(27)の右クロスを頭で押し込んだ。「宏太が決めるだけのボールをくれた。僕は当てるだけ」と感謝した。

 視察に訪れた日本代表バヒド・ハリルホジッチ監督(65)の前で代表候補がアピールに成功した。

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