C大阪、ルヴァン杯初の決勝進出 終了間際にDF木本が劇的ヘッド

 「ルヴァン杯・準決勝第2戦、G大阪1-2C大阪」(8日、市立吹田スタジアム)

 C大阪が2戦合計4-3でG大阪を下して初の決勝進出を果たし、クラブ初タイトルに王手を掛けた。

 本拠地での第1戦を2-2で引き分けたC大阪は、前半15分にC大阪FW柿谷曜一朗(27)のゴールで先制し、2戦合計3-2とリードを奪う。

 追うG大阪は後半15分に右からのクロスをMF泉沢仁(25)が押し込み1-1の同点とする。2戦合計3-3となったが、この時点ではアウェーゴール数でG大阪の勝ち抜けが決まるはずだった。

 ドラマは終了間際に待っていた。後半50分、MF水沼宏太(27)のクロスをDF木本恭生(24)が頭で押し込む劇的な決勝点で“大阪ダービー”を制したC大阪が決勝に駒を進めた。

 決勝は11月4日に埼玉スタジアムで行われる。

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