ブフォンがスペイン代表に“脱帽” 3点差完敗に「格がすごすぎた」
「W杯欧州予選、スペイン3-0イタリア」(2日、マドリード)
完敗を喫したイタリア代表の選手たちが、それぞれの胸の内を明かしている。4日のガゼッタ・デロ・スポルトなどが報じた。
DFレオナルド・ボヌッチ(ACミラン)は自身のフェイスブックで「言い訳はできない。この試合が教えてくれたことはたくさんあった。ただ今は、W杯出場という目標を見失ってはならない」とつづった。
また、主将のGKジャンルイジ・ブフォン(ユベントス)は、ベントゥーラ監督が採用した4-2-4という布陣が批判された点について「監督は細かな部分にも十分に注意を払っていた」と擁護。その上で「ただ対戦した相手の格がすごすぎた」と、完敗の理由を説明した。
イタリアは現在、グループG首位のスペインと勝ち点3差の同2位。次戦は5日に同4位のイスラエルと対戦する。