サウサンプトンを中国人が買収か 300億円で株式80%と報道

 日本代表DF吉田麻也が所属するイングランド・プレミアリーグのサウサンプトンが、中国人投資家のガオ・チーシェン氏に売却されたという。オーナーを務めていたカタリーナ・リーベヒャー氏が明かしたとして、15日までにガゼッタ・デロ・スポルトなどが報じている。

 現地報道によると、リーベヒャー氏は「我々は交渉を続けてきた中で、ガオファミリーとのパートナーシップにサインをした。彼らは情熱を持っている。最高の関係を結べる」と発表。ガオ氏は2億1000万ポンド(約300億円)で、同クラブの株式80%を所有することになったとされる。

 なおプレミアリーグでは、すでにウェストブロミッチなど複数クラブが中国資本となっている。

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