J1のG大阪からオランダ1部リーグのフローニンゲンに期限付き移籍するMF堂安律(19)が28日、オランダへの出発前に関西空港で取材に応じ「ゴールを取って、圧倒的な数字を残したい」と意気込んだ。メディカルチェックを受け、7月1日からチームの練習に合流する予定。
オランダ1部リーグにはヘーレンフェインの小林祐希ら日本選手も所属しており「日本人には負けたくない」と対抗心をあらわにした。5月のU-20(20歳以下)W杯で活躍した堂安は、来年のW杯ロシア大会での日本代表入りを狙う。「ロシアに行きたい。死に物狂いで頑張ってきたい」と決意を口にした。