A代表初招集の加藤「ようやく立ったスタートライン」 海外組合宿スタート

 サッカー日本代表は28日、親善試合・シリア戦(6月7日・味スタ)とW杯アジア最終予選・イラク戦(同13日・テヘラン)に向け、海外組のみで千葉県内で合宿をスタート。初日の練習は、初招集のMF加藤恒平(ベロエ・スタラザゴラ)ら9選手と、右足首痛を抱えるFW乾貴士(エイバル)のバックアップメンバーとして参加が決まったFW宇佐美貴史(アウクスブルク)の合計10人が参加した。

 約2時間にわたったメニューでは、ランニングメニューを通じてシーズンを終えた各個人のコンディション状態をチェック。全体練習開始前の円陣で、ハリルホジッチ監督から紹介を受け、選手やスタッフから拍手をもらった加藤は「雰囲気の良いチームだと感じました。ここでは自分が生き残るため、求められていることと、プラスアルファで自分の良さを出したい。ようやく立ったスタートライン。続けて呼ばれるように頑張りたい」と話した。

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