ハリル監督がW杯トロフィーに興奮「1度も手にしたことがない」
サッカー日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督が24日、都内で行われたイベントに参加。2018年のW杯ロシア大会で優勝国に送られるトロフィーを間近で見て、興奮を隠せない一幕があった。
日本初上陸となったトロフィーと、ケース越し“対面”した指揮官は「W杯には選手としても監督としても関わってきて、忘れがたい経験となっている。ただ、私の人生で、このトロフィーを一度も手にしたことはない」。その上で「まずは最終予選を突破しないといけない。まだ3つ、難しい試合がある。(6月13日の同予選イラク戦で)勝つためにすべてをささげたい」と気を引き締めた。
また、同イベントには、元旅人の中田英寿氏も出席。W杯に3大会出場した日本のレジェンドも「これだけ近くでW杯トロフィーを見るのは、初めての経験」と驚いていた。