G大阪に処分J理事会検討 SS応援旗問題

 Jリーグ理事会では27日、G大阪の一部サポーターが16日のC大阪戦でナチス親衛隊(SS)のマークを連想させる応援旗を掲げた問題も議題に上がった。

 法律関係者を招き、欧州での事例や制裁案件を確認。村井チェアマンは「今後の対処については現時点でまだ確定していない」と述べたが、無観客試合などの処分が科される可能性もある。G大阪は問題の発端となったグループから解散届を受理し、このグループ全員の無期限入場禁止を決めたことを発表した。

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