日本代表ＤＦ長友佑都が所属するイタリア１部リーグ、インテル・ミラノが、２５日から異例の長期合宿５泊６日に突入することがわかった。２５日付のイタリア紙、コリエレ・デロ・スポルトが報じた。

　同紙によると、２２日のフィオレンティナ戦に４-５で敗戦した現在７位のインテルは、目標とするヨーロッパカップ出場圏の５位以内を確保するのがますます厳しくなってきたため、ミラノ郊外の練習場アッピアーノ・ジェンティーレで次戦に向けて過ごすことになった。

　３０日に３位ナポリとの決戦が控えていることも大きい。