インテル守備が崩壊 16分間で4失点…指揮官「私の責任だ」
「イタリア1部リーグ、フィオレンティナ5-4インテルミラノ」(22日、フィレンツェ)
大量失点でフィオレンティナ戦に敗れたインテルのピオリ監督が「私の責任だ」と認めた。23日付のイタリア主要スポーツ紙が報じた。
インテルは後半、16分間で4失点するという守備面でのもろさを見せた。同監督は「後半に起こった出来事のすべての責任は私にある。どうしてこんなことになったか、見極めなければならない。後半のインテルは私のチームではなかった。この"ブラックアウト"の原因を突き止めるのは難しい」と苦渋の表情だった。
また、FWイカルディも「このままでは前に進めない。インテルらしくなかった。でも何が起こったか説明できない」とコメントした。