スペイン“ビデオ判定”で快勝 オフサイドで明暗クッキリ

 「国際親善試合、フランス0-2スペイン」(28日、パリ)

 2018年ロシアW杯で正式導入が予定されているビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の恩恵を受ける形でスペインが勝利した。29日のスペイン紙マルカ、アスなどが報じている。

 後半3分、ゴール前の混戦からフランス代表のFWグリーズマン(Aマドリード)がヘディングシュートでゴールネットを揺らしたが、VARによって直前のプレーで同選手がオフサイドの位置にいたことが伝えられ、ゴールは取り消しになった。

 スペインが2点目を奪った場面でもVARが“活躍”。途中出場していたFWデウロフェウ(ACミラン)が左サイドのクロスからゴールを決め、一度は線審のオフサイド判定で得点が取り消されたが、その後VARによって得点が認められた。

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