FC今治、岡田理論をクラウドソリューションーで活用

 JFLのFC今治と欧州最大級のソフトウエア会社SAPジャパンは22日、東京都内で会見し、今治がSAPのスポーツ専用クラウドソリューション「SAP Sports One」を採用することを発表した。

 「SAP Sports One」は14年のW杯ブラジル大会でドイツサッカー協会向けに開発されたソリューションの進化形。チームと選手のパフォーマンスを最適化するための分析、機能を提供し、さらに、効率的に管理するための単一の統合プラットフォームを提供するもの。昨年、欧州市場にリリースされ、ドイツ代表やバイエルンミュンヘン、ホッヘンハイムなど20以上の団体が採用。アジアで初めて今治が採用することになった。

 今治の岡田武史オーナー(60)は自らの理論を元にコーチング、トレーニング法などを通じてサッカースタイルを確立する“OKADAメソッド”を構築。会見で「“OKADAメソッド”をどうコーチに落とし込むか、ビジネスモデルとしてどう出していくか。SAPさんと組むのがベストと判断した」と話した。

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