浦和が序盤4-1とリード 21分間で5ゴール飛び交う

浦和-FCソウル 前半、ゴールを決めた浦和・李忠成=埼玉スタジアム(撮影・堀内翔)
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 「ACL1次リーグF組、浦和-FCソウル」(28日、埼玉スタジアム2002)

 本拠地でのACL開幕戦となる浦和が前半9分にFW武藤のゴールで先制。FW興梠の右からのクロスに頭で合わせた。

 2分後にはFW李忠成の強烈なシュートが決まり、序盤で2点のリード。その3分後にはFCソウル(韓国)もゴール正面やや左からのFKを決めて1点差。

 しかし、浦和もその1分後の前半15分にMF関根のゴールで3-1。わずか6分間に両チーム合わせた4ゴールが決まる、激しい展開となった。

 浦和はさらに前半21分にMF宇賀神がゴールを決めて、4-1とした。

 浦和は前週、アウェーでの開幕戦でウェスタン・シドニー(オーストラリア)を4-0で下し勝ち点3を奪う、幸先のいいスタートを切っている。

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