続投か交代か?インテル監督の去就は…
日本代表DF長友佑都が所属するイタリア1部リーグ、インテル・ミラノのピオリ監督について、2月28日付のガゼッタ・デロ・スポルトが来季も続投か、交代となるかを占った。
それによると、評価される部分は前監督のフランク・デ・ブール氏の時の10位から6位に順位を上げている点で、セリエAで10勝3敗1分と素晴らしい采配をふるっている。ヨーロッパのカップ戦出場権の獲得が十分に狙える。マイナス点としてはイタリア杯からの敗退と、ナポリ、ユベントス、ローマなど上位チームに勝てていないところだ。出場機会が少ない長友にとって、来季誰がインテルを率いるかは重要だ。
また同紙は次の監督候補としてアトレティコ・マドリッドのシメオネ監督、チェルシーのコンテ監督、ローマのスパレッティ監督の名を挙げている。