元伊代表キエーザの19歳息子がセリエA初ゴール「信じられない感動」
サッカーのイタリア1部リーグ・第21節のキエボ-フィオレンティナで、元イタリア代表FWエンリコ・キエーザ氏の息子、MFフェデリコ・キエーザがセリエA初ゴールを決めた。試合も3-0でフィオレンティナが快勝した。
22日のイタリア主要スポーツ紙によると、19歳のフェデリコは後半ロスタイムに3点目となるゴールを決め「決めた後、何が起こったのかわからなかった。信じられないほど感動した」と率直に喜びを表現した。
父親と同じユニフォーム姿のフェデリコは、1-0で迎えた後半7分にもPKのチャンスを“演出”するなど勝利に貢献。「父はよくアドバイスしてくれる。技術面じゃなく日頃、どう行動しなければならないか、ということを」と話していた。