日本が歓喜V!2点差大逆転で韓国下す
「サッカー・U-23アジア選手権・決勝、日本3-2韓国」(30日、ドーハ)
既に6大会連続10度目の五輪出場を決めていた日本は、韓国に0-2から3点を連取する鮮やかな逆転勝ちで優勝を飾った。
日本は前半に先制点を与え、後半開始早々に2点目を失った。しかし、途中出場の浅野(広島)、矢島(岡山)が立て続けにゴールを奪って試合を振り出しに戻すと、36分に浅野が劇的な勝ち越しゴールを叩き込んだ。勝利が決まると、手倉森監督、選手、スタッフが歓喜の抱擁。
2014年に開催された仁川アジア大会準々決勝で敗れた“宿敵”にこれ以上ない形で雪辱。8月に始まる五輪本大会へ向けても大きな自信となる試合となった。