仏首相、公用機でバルサ応援していた
フランスのマニュエル・バルス首相がサッカーの欧州チャンピオンズリーグ決勝のユベントス対バルセロナ観戦のため公用機を使ってベルリン入りしていた。同国メディアから批判を受けた後、息子2人の経費を自己負担する旨を発表するハメとなった。15日のスペイン紙アスが報じた。
記事によると、バルス首相はバルセロナ出身で、父のいとこがバルセロナ応援歌の作曲者だという。「私はサッカー、そしてバルサのファン。家族はみんなそう。フランス人はそのことを知っていて、街角でもそのことで私に話し掛けてくる」と、特に悪びれることなく話している。