カカ“離婚危機”でサンパウロ復帰検討

 サッカーのイタリア1部(セリエA)ACミランのМFカカが、生まれ故郷であるブラジルのサンパウロへの移籍を考えていることがわかった。8日のイタリア紙ガゼッタ・デロ・スポルトが報じた。

 カロリーナ夫人との不和がささやかれる中、2人の出身地でもあるサンパウロに腰を落ち着けて、関係の修復を図りたい気持ちがあるという。夫人は、2カ月前から6歳のルカくんと3歳のイザベラちゃんを連れてサンパウロに滞在している。しかしカカは、大西洋に浮かぶフェルナンド・デ・ドローニャという島で一人でバカンスを過ごしているというのだ。

 地元では「離婚の危機か」と噂されており、カロリーナ夫人の代理人はこの話を消すため動いている。カカは来シーズン末までミランとの契約が残っている。ミランとは相思相愛でここまでやってきたカカだが、厳しい決断を強いられているようだ。

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