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ヤンなで猶本、15年カナダW杯で光る!

 「なでしこチャレンジ強化合宿」(8日、熊本県内)

 サッカー日本女子代表入りを目指す選手による「なでしこチャレンジ」の強化合宿が8日、熊本県内でスタートした。20歳以下の日本女子代表「ヤングなでしこ」の主力として活躍し、愛くるしいルックスでも注目されたMF猶本光(19)=浦和=ら45人が体力テスト中心のメニューを約2時間こなした。猶本は昨年、U‐20女子W杯出場を逃した責任感から、フル代表の「なでしこジャパン」でW杯を目指すと宣言した。

 阿蘇の山から吹く寒風の中、猶本は真剣な表情で体力テストに臨んだ。昨年はU‐19代表として大分合宿に参加したが、今年はフル代表のなでしこジャパン候補生という立場。来年に控えたW杯カナダ大会へ、「そこは狙っていかないといけないと思いますけど、1日1日を大切にしたい」と意気込んだ。

 2012年に日本開催のU‐20女子W杯で3位に入ってブレークした。しかし、昨年は所属する浦和で出場機会を失った上に、自身として2大会連続の出場を目指したU‐20女子W杯のアジア予選で敗退。主将としての責任から、敗退直後も帰国した空港でも人目をはばからずに涙した。

 消化しきれない思いは「日の丸を背負って戦って、最低限、W杯出場っていうことすら達成できなかった」と胸にくすぶっている。ボランチとして展開力には定評があったが、進化のために「ミドルシュートもそうですし、ゴール前に絡んでいきたい」と合宿でのテーマを掲げた。

 練習後は、合宿地・熊本県のご当地キャラ「くまモン」が激励のためにサプライズ登場した。「びっくりしました。好きですよ。バッジをもらいました」。自分を追い詰めるように語っていた猶本が、この時だけは19歳らしい笑顔を見せていた。

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