「女子サッカー・皇后杯準々決勝、INAC神戸4‐0AS狭山」(16日、三木防災)
3連覇を狙うINAC神戸は、5月に左膝前十字じん帯断裂などの重傷を負ったFW京川舞(18)が途中出場で7カ月ぶりに実戦復帰。MF田中陽子(19)らのゴールでAS狭山を下し、ベスト4に進出した。
澤、MF大野、MF池の主力3人が負傷のため欠場した。星川監督によると、澤は今週途中から別メニュー調整で、大野は9日の3回戦・早大戦で痛めた右膝が回復しておらず、池は前日の練習中に故障したもよう。3人はスタンドから、準決勝で対戦する浦和の試合をビデオ撮影していた。