【23】アキレスけん固め

 アントニオ猪木が上田馬之助に仕掛けるなど古くから存在した足関節技だが、84年旗揚げの第一次UWFで脚光を浴びた。藤原喜明が名手として知られる。86年2月、藤原との一騎打ちで仕掛けられた猪木が「角度が違う」と余裕を見せるシーンは有名。88年8月、第二次UWF初のビッグマッチでは、前田日明がジェラルド・ゴルドーを裏アキレスけん固めで仕留めている。

 ▽主な使い手=木戸修、ヴォルク・ハン、アンドレイ・コピィロフ

 ※固有名詞などの表記は当時のもの(敬称略)

編集者のオススメ記事

プロレス技50選最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(リング)

    写真

    話題の写真ランキング

    リアルタイムランキング

    注目トピックス