ウルフアロン「バトンつなぐ」本間朋晃、天山広吉、タイガーマスクら人気者引退受け決意新た「新日本を良くできるのも悪くするのも僕たち」7月から新体制も開始
新日本プロレスのウルフアロン(30)が5日、シングル最強を決める真夏の祭典「G1クライマックス」(11日、米シカゴで開幕)に向けて東京・京王百貨店新宿店で特別開催中のポップアップイベントにゲスト参加。グッズを購入した約100人のファンとのサイン会で交流した。
プロレスデビュー半年ながら、先月23日にYOSHI-HASHI(44)との出場者決定戦を制し、熱望していたG1初出場を決めた。同じBブロックだけでも元IWGP(世界)ヘビー級王者のザック・セイバーJr.(38)、カラム・ニューマン(23)ら全員が実力者となるだけに「今年G1に出るか出ないかでは(今後の)成長速度も違ってくる。短い期間の中で、9人の先輩レスラーとの戦いなので、僕からしたら得るものしかない。今年出られるのはやっぱり大きい」と意義を強調。デビュー以来、シングル戦ではEVIL、成田蓮、ドン・ファレと極悪軍団「ハウス・オブ・トーチャー」の面々との戦いが続いたが、「これまでとは全く違う戦いになってくる。個と個の力のぶつかり合いはすごく楽しみ」と真っ向勝負へ腕をぶした。
この日のイベントに参加していたタイガーマスク(4代目)は7日の後楽園ホール大会を最後に引退する。また、“猛牛”天山広吉(55)が8月15日両国大会での引退を既に発表し、前日には本間朋晃(49)が来夏をめどにした引退を表明するなど、長らく団体を支えてきた人気者が次々とマットを去る。
また、7月からは親会社がブシロードからテレビ朝日に代わった。新体制となった新日本の将来的な“顔”としても期待される柔道五輪金メダリストは「新日本はこれまでもそうやって(世代交代しながら)続いてきたものなので、僕らも最終的に引退する時に(次の)若手がいたり歴史が繰り返されていく。先輩たちが築いてきた新日本をよくできるのは今いる僕たち(現役世代)だし、悪くするのも僕たちなので。新日本をもっと大きな団体にして、次のバトンをつなげられるようにやっていくだけですね」と決意を新たにした。
